先日湯河原へ散歩しに行きました。梅まつりに赴く人混みを背に、湯河原らーめんとものすごく鄙びた温泉と川沿いのウォーキングをしてさっさと撤収。あまりの人の無さに、住宅街を緊張感ゼロで歩いていたら急に路地からひょいと出てきた地元のおばさんにびっくり。思わずこ、こんにちわ。すると、おばさんはニコニコしながら(ぶんぶん!)と顔を振ってあっちあっちと。そちらにすこし歩くと、民家のガレージにみかんがひと袋100円で売ってました。そして素直に100円でひと袋購入。見た目はイマイチだけど、味は濃厚でみずみずしくて本当に美味しかったです。ローカルなあんきんたん旅。おすすめです。
Peanuts blog
奈良の天川で友人が自給したなたまめちゃ。味が香ばしくて大好きです。母がおすそわけに送ってくれました。山中で結構真剣に、そしてゆる〜くほんまもんのソウルフードを作ってます。人を癒やすって、いろいろなかたちがあるものです。ほのぼの。
我が家の家守にゃーごさん愛護センターにいた時のあだ名がおにぎりちゃんと呼ばれていたそうで。顔が三角顔だからおにぎりちゃん。こうやってむっすりと座ってる後ろ姿は、所謂まるにゃんこ。でも顔はおにぎりちゃん。そして今はにゃーごろう。にゃ。とつけた言葉で話しかけると必ず尻尾が反応する。おにぎりちゃんって呼んだ事はまだないけど自分のことだって分かったら結構すごいかも。そういえば、むかし飼ってた実家の猫には名前がいくつもあって、我が家ではニャンタであったが、隣の土建屋のシャチョーがミーミーと呼ぶとちゃんと反応して寄っていた。猫の処世術なのか。にゃーごろうも仮名だから預かりボランティアさんに名前を変えてくださいと言われたけれどにゃーごろうもいいではないの。これからもよろしく。にゃーごさん。
初めて東京マラソンを生で見た。ゾロゾロゾロと人の波。ちょっとシュールな昼休み。本業を天職にするために副業は東京で。東京に出るとしゃんと背筋が伸びる。その背筋が伸びる感じがすごく心地よくなる。そんなことを、言ったららしくない!って言われそうなんだけど、私は東京が好き。特に江戸の雰囲気が残る場所が大好き。今日見たランナーも皆、しゃん!として真顔で走ってた。もう少しすると仮装大会が始まるよ。上司がニコニコして楽しそうだ。平和だな〜と心からおもふ。今日この頃。感謝。
実家の栃木から療術の学校へ通うために東京へ出てきた10年前ー新宿で仕事をしながら当時代々木にあった学校とを行き来するのに、最初は杉並で部屋を探していた。時期が悪かったのか、思い通りの物件に巡り合わず途方に暮れて西新宿の不動産屋の前でため息混じりにぼーっと突っ立っていると、中から若い男性の店員が何とも言えないさり気な、灰汁の無い笑顔で話しかけてきた。『何かお困りですか?』そう。本当にお困り…だった。物件探しをやめて、栃木から学校へ通おうかと店の前で決心していたのだが、その店員の懇切で熱心な物件探しのお陰でようやく翌週には部屋が決まった。初東京暮らしの部屋は店員のいち押しだった、渋谷区の幡ヶ谷のワンルーム。その後8年間の幡ヶ谷ライフが始まった。幡ヶ谷は東に新宿区、西に杉並区、北は中野区、南に下るとすぐに代々木公園という立地で、代々木上原や原宿も近かったせいか芸能人をよく見かけることがあった。中でも1番遭遇率が高かったのが、俳優の大杉漣さんだった。あまり詳しくは知らないのだが、人から聞いた話では大杉さんの事務所が幡ヶ谷にあったそうで地元ではかなり馴染みがあったらしく、街角で彼を見かけるときはいつも誰かと話をしていたり、話しかけられたりと楽しそうにニコニコ笑っている印象が強かった。どうも〜っ大きな声で商店街の店の暖簾をくぐって出てくる姿もみかけた。自宅近くの一本道の狭い歩道を自転車で走って...
週明けまた雪が降るのでしょうか。都内近辺だと、交通機関の麻痺が一番心配されますが、実家の栃木だとまず雪が降ると、雪かきかぁ…(溜息)となるものです。振りはじめの頃は何となく力も出るのですが日々の事になってくるとだんだん億劫になってくるものです💧さて、整体の店を退店してもうすぐ2ヶ月が経ちますがふと思ったのは、日々施術の仕事で身体を使うことが日々の鍛練に随分となっていたんだなと。何となく感覚に鈍りを感じて昨晩久々にヨガをやってみました。久々にってところがミソで、血液が物凄い勢いで流れる感覚や、頭のてっぺんがズコーんと抜ける感じと共に閉じてた蓋がパコっと開いた。あ、開いた。開いた。整体の仕事をしてる時、理詰めで考えて施術しても全くしっくり来ないとき、この頭の蓋を開いてみると自然と手が動くときがよくあります。不思議な事に聞こえるかもしれませんが、きっとセラピストのみんながそんな感じで施術をしてるんだろうと思います。いつもその蓋の通りを良くすることがとっても大切なんだなぁと。今更ながら。
我が家守のにゃ〜ゴロウさんです。後ろ姿がピーナッツの様です(偶然…)1年間シェルターで保護され、その後半年間保護団体の預りボランティアさん宅で過ごしたのち我が家猫としてやって来てくれました。すべてが控え目で空気読みすぎる大人男子です。もう少し我が儘でも良いのにね。是非お見知りおきを(^^)宜しくお願いします。